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脳卒中

脳卒中

 脳卒中とは脳の血管がつまる「脳梗塞」と、脳の血管が破れて出血する「脳出血」や「くも膜下出血」に分けられます。脳卒中は、がん、心臓病に次いで日本における死因の第3位となっており、「寝たきりになる原因」の第1位が脳卒中などの脳血管疾患です。
 日本脳卒中協会では、脳卒中を疑う5つの典型的症状をあげています。

  1. 片方の手足・顔半分の麻痺、しびれが起こる(手足のみ、顔のみの場合もあります)
  2. 呂律が回らない、言葉がでない、他人の言うことが理解できない
  3. 力はあるのに、立てない、歩けない、フラフラする
  4. 物が二つに見える、視野の半分が欠ける、片方の目が突然一時的に見えなくなる
  5. 経験したことのない激しい頭痛がする

 脳卒中以外の病気でも、このような症状が突然現れる場合がありますが、「普段の状態とは明らかに違う」ならば、危険な病気が含まれている可能性があります。当院では、脳卒中専門医が診療を行っており、早期発見や予防、再発防止の治療を心がけております。上記のような症状が「突然」みられましたら、当院までお気軽にご相談ください。